笠井氏 谷川・畑野必勝を訴える
横須賀文化会館で日本共産党演説会
笠井亮衆院議員は、6月30日、午後、日本共産党三浦半島地区委員会が横須賀市の市文化会館で開催した「日本共産党演説会」で演説しました。演説会には約700人が参加、はたの君枝さん(選神奈川選挙区予定候補)、谷川智行さん(比例代表予定候補)もそれぞれ必勝のあいさつを行いました。
笠井氏は、当日の未明まで国会が開かれ、社会保険庁解体・民営化法案や天下り自由化法案が強行採決された事実を生々しく報告しながら、安倍内閣と自民・公明両党がおしすすめる政治の実態を批判、「消えた年金」問題や、「貧困と格差」や憲法「改正」の問題などで、党の政策と議席の値打ちを語りました。
「消えた年金」問題では、1億人の国民に納付記録を通知せよとの日本共産党の提案を政府・与党も認めたことに、「『たしかな野党』のたしかさが、ここにも発揮されている」と強調しました。
二大政党づくりでは、政治を変えたいという国民の願いにこたえることができないと指摘し、憲法調査特別委員会で、国民投票法案の反対で奮闘した自身の体験を語りながら、(日本共産党の議員が)1人、2人と増えることが政治を変えるたしかな力になると訴えました。
笠井氏は、「全国はひとつ、全国のみなさんが力を合わせて、日本共産党の前進にために力をお貸しください。みなさんとご一緒に、この政治をかえるためにがんばりたい」と訴えました。