800人が参加―選挙勝利へ熱気あふれる
日本共産党八王子地区委員会主催の演説会が開かれ、会場の八王子市いちょうホールいっぱいの800人が参加しました。山口和男、やまこし拓児、松本よし子、鈴木ゆうじ、かのひろ子の5人の市議がそれぞれ党議員団の活動にふれながら決意を表明しました。この4年間に2回の条例提案で「子ども医療費助成」の拡充に道を開くなど、市民と力を合わせて願いを実現してきた5人に会場から大きな拍手がおきました。参院東京選挙区予定候補の田村智子さんは、女性を「子どもを産む機械」とのべた柳沢厚生労働相を「女性の生活に深くかかわる仕事をする厚労相にこれほどふさわしくない人物はいない」と厳しく批判し、「暮らしに寄り添う政治に切り替えるために選挙で勝ち抜きたい」と訴えました。都知事予定候補の吉田万三さんにつづいて演説に立ち、柳沢厚労相をかばい、憲法改悪を公言する安倍晋三首相と、大企業に献金を求め憲法改悪でも自民党と同じ立場に立つ民主党を事実を示して批判、いっせい地方選と参院選で日本共産党の前進を勝ち取り、国民の暮らしと憲法をまもりぬこうと訴えました。