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【23.03.08】要求実現、共産党の躍進欠かせぬ/大軍拡阻止へ決意/全生連有志後援会、地方選へ決起集会

全国生活と健康を守る会連合会(全生連)の有志による日本共産党後援会は8日、統一地方選に向けて都内で決起集会を開きました。参加者は、岸田政権の大軍拡を止めて、全生連の要求を実現させるには共産党の躍進は欠かせないと意思を固め合いました。
各地をオンラインで結んで討論を行いました。その中で、「政令指定都市の中で、いつも土木費が1位で民生費は最下位だ。大型開発優先の市政を変えたい」(新潟)、「維新(政治)まるわかりパンフレットを5千部作った。全国に維新政治が広がらないよう活用してほしい」(大阪)などの発言がありました。
参加者は、岸田政権の大軍拡を止めるとともに、全生連の要求である▽生活保護基準や年金の引き上げ▽自治体の子ども医療費助成の改善―などを実現するため、共産党を躍進させようと決意。対話支持拡大の活動を強めようと確認し合いました。
たつみコータロー(辰巳孝太郎)大阪府知事候補=党元参院議員=があいさつ。維新政治で壊された公共の役割を取り戻すことを実現したいと述べるとともに、「各地の党議席を伸ばしてほしい」と訴えました。笠井亮党衆院議員が、国会の情勢や地方議会のオール与党の中で奮闘する党議員の実績などを報告しました。

【「しんぶん赤旗」2023年3月9日付】

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