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【06.10.04】生活保護の切り捨て反対で懇談

東京都生活と健康を守る会連合会(都生連)のみなさんと

 挨拶する笠井議員
政府はことし7月の「骨太方針」で生活保護のいっそうの切り捨てを打ち出し、来年度予算では大幅な予算削減を検討しています。また「適正化」の名で、申請のうけつけを「抑制」するなどのしめつけを全国でつよめています。
 こうした動きをやめさせ、安心できる生活保護制度をめざして、東京都生活と健康を守る会連合会(都生連)のみなさんと懇談しました。都生連からは須山利夫会長はじめ役員約40人が参加。日本共産党からは田村智子参院東京選挙区予定候補、谷川智行参院比例予定候補、渡辺康信都議団長も参加しました。
 都生連のみなさんからは、老齢加算の廃止の影響など実態が出され、「これ以上の切り捨ては許されない」との声が。「美しい国」などといいながら、福祉を冷たく削減する安倍内閣の姿勢への批判が続きました。また、都民の暮らしを守る都生連の奮闘も紹介されました。
 笠井議員らは、懇談をふまえ、国政や地方政治の場で全力をつくすとのべました。

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