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【19.07.19】野党統一候補勝利へ全力/徳島

日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は19日夕、徳島市の徳島駅前で開かれた市民と野党の共同街頭演説会で、参院徳島・高知選挙区の松本けんじ野党統一候補(無所属)を押し上げようと訴えました。大雨の中、集まった人たちは「けんじ、けんじ」のコールを送りました。

笠井氏は「都合が悪い報告書を隠し、消費税増税、9条改憲をごり押しする政治はもうごめんだ」と力を込め、市民と野党の共同でみんなの代表として松本候補を国政に送ろうと呼びかけました。

立憲民主党の初鹿明博衆院議員は「民主主義が権力者によって壊されようとしている時に政党が一致結束して安倍政権を倒さないといけない」と強調しました。

国民民主党の庄野昌彦県連代表・県議は「松本候補を国政へ押し上げ、公平な政治にしよう」、新社会党の長谷川吉正県委員長・東みよし町議は「松本候補の勝利で改憲を阻止しよう」と訴えました。

松本候補は「あなたの暮らしを支える政治をつくりたい。そのチャンスが参院選です。どうか力を貸してほしい」と声を限りに訴えました。

「市民連合・徳島」の山本純代表が司会を務めました。笠井、初鹿の両氏は同日夜は北島町の個人演説会で訴えました。

【「しんぶん赤旗」2019年7月20日付】

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