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【06.03.10】海外の米軍強化に血税投入

笠井議員 グァム移転負担を批判

 日本共産党の笠井亮議員は10日、衆院外務委員会で、在日米軍再編で計画されている沖縄の米海兵隊のグァム移転費負担について「米国の戦略拠点としてグァムを強化するために、日本国民の血税を投入するものだ」と批判しました.
 笠井氏は、米軍の経費負担特別協定についても「地位協定では米側に負担義務がある経費だから、暫定的・限定的・特例的・な措置だった。これを続けることはなしくずしに恒久化するものだ」と批判しました。

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