憲法9条を世界の平和に生かすことこそ
午前中、衆院憲法調査特別委員会で参考人質疑と、各会派代表による締めくくりの発言が行われました。参考人質疑では成蹊大学法学部講師の福井康佐氏に質問。
締めくくりの発言では、国民投票法の整備が9条改憲と一体のものであることを指摘し、「国際的にも評価の高まっている憲法9条を投げ捨てるのではなく、日本とアジア、世界の平和のために生かすことこそ私たちの役割」と強調しました。
午後、衆院厚生労働委員会の理事懇談会が開かれました。自民、公明の与党は明日28日の委員会採決を主張。日本共産党など野党が反対する中、委員長職権で明日の採決が決められました。