国分寺市で演説会
東京都の日本共産党北多摩中部地区委員会は15日、国分寺市で演説会を開き、笠井亮衆院議員、やなぎ孝義衆院18区候補、いでしげ美津子同19区候補、吉良よし子参院東京選挙区候補が訴えました。
笠井氏は「全原発が止まっても停電はおきていない。1日3時間、10日間の夏の電力ピークは節電や自家発電、電力の融通で乗り切れる」と紹介。原発の問題点を追及し、自然エネルギーヘの転換を提案している党の値打ちを訴えました。
やなぎ氏は、原発事故の影響で野菜を処分しなければいけない農家に心を痛めていると話し、「原発ゼロの日本を」と訴えました。
いでしげ氏は、ムダな公共事業や政党助成金をやめ、富裕層・大企業に応分の負担を求めるなど党の提言を紹介しました。
(5月16日「しんぶん赤旗」より)