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【11.05.01】連帯の輪広げ被災者支援を

三多摩メーデーであいさつ

 

 
 東京都三鷹市の井の頭公園では、三多摩メーデーが開かれ、7000人以上が参加しました。菅原一茂実行委員長(三多摩労連議長)が「東日本大震災でまだ十数万人が避難生活を余儀なくされている。大企業の内部留保、米軍思いやり予算、政党助成金を被災者支援と復興の財源にあてさせよう」と主催者あいさつしました。
 矢野ゆたか狛江市長が来賓あいさつし「狛江では安心・安全を最優先課題に学校と保育園耐震化を進め、安心・安全基本条例を準備しています。労働運動が社会変革の大きな力になるよう期待します」と述べました。
 日本共産党の笠井亮衆院議員、清水ひで子都議が紹介され、笠井氏は「被災者救援と住民合意の復興、原発事故収束と原発行政の抜本的転換、国民の暮らしと権利を守る『ルーールある経済社会』をめざす国民的な運動に全力で取り組む」と表明しました。
(「しんぶん赤旗」5月3日付けより)

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