洞爺湖サミットの地元室蘭で開催
6月8日、日本共産党室蘭地区委員会と党北海道議員団北海道事務所の共催で、「洞爺湖サミット―CO2削減に道すじを/地球温暖化を考える環境フォーラム」が室蘭で開かれました。
400人余が参加、熱気あふれる集会となりました。
笠井亮衆院議員が参加し報告しました。笠井議員は、3月の日本共産党が行ったヨーロッパ調査に基づき、CO2排出削減を進めるヨーロッパの温暖化対策を報告。日本政府や与党の姿勢について、「遅れているのではなく、逆向きだ。中期目標を立てようとしない〃わが亡きあとに洪水きたれよ〃の姿勢です」と批判しました。
「フォーラム」には、笠井議員のほか、洞爺湖町の中野淳課長、西胆振自然・温暖化問題懇談会呼びかけ人の安東忍氏、環境ボランティアの峰岸亜紀子氏が参加しそれぞれ報告をしました。