市議選告示前日に気迫をこめ
いっせい地方選挙後半戦は明日15日、区市の首長選挙と議員選挙が告示されます。笠井亮議員は14日、地元の三鷹市、武蔵野市の日本共産党の7人の市議選予定候補者とともに街頭で演説しました。武蔵野市は、梶雅子、本間まさよ=以上現=、橋本しげき=新=の3人の予定候補者。三鷹市は、岩田康男、森徹、栗原けんじ=以上現=、大城みゆき=前=の4人です。三鷹市では、市長選挙での藤沢トキオ市長予定候補(無所属新、日本共産党推薦)の勝利も訴えました。
笠井議員は、国民が望んでいないのに、憲法9条を変えることを狙った憲法改悪手続き法案が急いで成立させられようとしている国会の状況を厳しく批判し、国民の1割、2割の賛成で憲法を変えてしまうような法律を作らせない国民のたたかいを大きく広げていこうと訴えました。そして、世論調査でも国民の過半数は「9条を守れ」とこたえており、「憲法改悪にストップをかけるためにも、今度の選挙で日本共産党の前進を」と訴えました。
また、地方政治では何より一番の問題が市民の暮らし、福祉、医療、介護をどうするかであり、国が大企業ばかりに手厚く税金を使い、国民への増税・負担増でいじめ続けているときに、地方政治では日本共産党の市議会議員団が、税金の使い道を暮らし福祉にと主張し、市民とともに貴重な成果をかちとっていることを紹介。「この日本共産党をさらに強く大きくしてください」と訴えました。