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【23.04.01】平和へ全力 共産党伸ばして/丸山・浅野県議候補の勝利を

千葉県議選(9日投票)で、日本共産党の笠井亮衆院議員は1日、船橋市で丸山慎一(元)、市川市で浅野ふみ子(新)両予定候補の勝利を訴えました。

笠井氏は「4月になりまたぞろ物価が上がる中で岸田政権の大軍拡に拍車がかかっている。飛距離3000キロもの長射程ミサイル保有は、専守防衛どころか相手国への脅威であり、日本が報復の標的になる。敵基地攻撃能力は国民のいのち・暮らしを守らない」と述べ、101年反戦平和を貫いてきた共産党を伸ばしてくださいと訴えました。

笠井氏は「共産党県議団はオール与党の中で行政のゆがみをただし、毎年予算の組み替えを提案し、小中学校給食費第3子以降無償、小学校教員採用増を実現した」と紹介。住民とともに三番瀬を守る運動を進め、県立病院の統廃合を食い止めた丸山、土木を学び暮らしに生かし県ジェンダー平等条例実現を目指す浅野の両氏の勝利で、いずれも前回失った党議席の奪還で5議席獲得をと呼びかけました。

丸山、浅野の両氏は「9条を生かして命が失われる戦争への道を食い止め、平和のために全力をつくす」「税金の使い方を見直し全国5位の財政力を生かして、巨大開発でなく暮らし・いのち最優先の県政実現に頑張り抜く」と力を込めました。

【「しんぶん赤旗」2023年4月2日付】

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