全国全都の日本共産党労働者後援会は13日、東京都豊島区の池袋駅前で笠井亮衆院議員、とくとめ道信都議とともに「岸田政権の大軍拡・大増税ストップを!統一地方選挙で日本共産党を大きく」と訴えました。「しんぶん赤旗」を「これから会社で読みます」と受け取る人もいました。
笠井氏は「アメリカ言いなりの大軍拡に、河野洋平氏ら自民党の重鎮からも次々と批判の声が上がっている。大軍拡・大増税ノーの声を一緒にあげよう。『新しい戦前』にさせないために反戦平和を100年貫く共産党を大きく。専守防衛を投げ捨てるのなら、解散・総選挙で信を問うべきだ。統一地方選挙で審判を下そう」と呼びかけました。
とくとめ氏は「今年は、戦争か平和かをめぐる重大な年だ。岸田政権の大軍拡・大増税で、軍事栄えて民滅ぶ日本にしてはならない。まっとうな政治にかえるために、日本共産党は101年目の今年も頑張る」と訴えました。
都区職員後援会の吉川貴夫さんは「共産党の外交ビジョンは、外交努力で平和をつくる展望を示している。反戦平和を貫いてきた共産党を大きくし、統一地方選挙で支援を」と話しました。
【「しんぶん赤旗」2023年1月14日付】