市民からのアンケートをもとに7項目を要望、懇談
日本共産党の多摩市議団と石渡あきら党多摩市くらしと教育相談室長の5人は、そろって神奈川中央交通(株)多摩営業所を訪れ、市民からのアンケートをもとにまとめた7項目の「バス利用に関する要望書」(下記)を手渡し、神奈川中央交通(株)の施策に反映するよう要望し、意見交換しました。これには国会議員団東京事務所所員が同行しました。
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神奈川中央交通(株)御中
2006年11月30日
バス利用に関する要望書
日本共産党多摩市議団
橋本由美子
小林 憲一
板橋 茂
安斉きみ子
日本共産党多摩市くらしと教育相談室長
石渡あきら
日頃から、バス利用者のために、なにかとご配慮いただき、ありがとうございます。
さて、日本共産党多摩市議団では、この夏からアンケート活動に取り組み、1000通近い回答を得ることができました。また、日常的に利用者のみなさんから交通問題に関する様々な要望をいただいています。こうした声をもとに「バス利用に関する要望」を下記のようにまとめました。 いずれも毎日利用のなかでの切実な要望ばかりです。どうか、仔細にご検討いただき、貴社の施策に反映していただきますよう、よろしくお願いします。
1. すべてのバスをノンステップバスにしてしてくだい。
2. バス停にバスの到着予定時刻を知らせる装置を設置してください。
3. バス停に屋根をつけ、ベンチも設置してください。(道路管理者と協議し積極的にすすめてく ださい。)
4. バス停の時刻表の文字を大きくして読みやすくしてください。また、行灯方にし、夜も見え るようにしてください。バスの行き先、停留所表示にローマ字もとりいれてください。
5.車イススペースをベビーカーも利用できることを周知し、フック利用など安全対策もとってく ださい。
6.運転手の運転・接客態度を向上させてください。(スピードの出し過ぎ、急ブレーキ、黄色信 号での交差点進入、自社の右折バスの優先等)
7.バスの時刻改定はホームページだけでなく新聞の折込みでも知らせてください。バス停にも置 いて、一定期間は補充してください。
以上