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【22.02.17】改憲阻止 平和守ろう/党東京都委・国会へ提出

日本共産党東京都委員会は17日、この間集めてきた「憲法改悪を許さない 全国署名」、8196人分を国会に提出し、日本共産党の田村智子副委員長、山添拓、吉良よし子の各参院議員、笠井亮衆院議員に託しました。

「9条改憲NO!全国市民アクション」の呼びかけた署名を、党の4中総で「5月3日を節に1000万の規模で取り組むこと」と提起されたのを受けたものです。党都委員会は、都内で120万人を目標にしています。

署名推進委員会の近藤雅樹事務局長はあいさつで、9条改憲をめぐる情勢は総選挙の直後からにわかに危険な様相となったと指摘。「到達点は目標比1%だが、各地で奮闘が開始されつつある。今日の提出行動は、担い手を広げる第1ステップにしたいという思いからです。今日の行動を機にそれぞれの地区・支部でさまざまな創意工夫をこらし、大いに推進しましょう」と呼びかけました。

山添氏は、自民党や公明党などは国会の内外で改憲議論の機運を高めようと動いていると報告。「敵基地攻撃能力を認めて攻撃する自衛隊に変えると、9条との矛盾が誰の目にも否定できなくなる。私たちの側も国会内外で、憲法を生かす政治をという世論を作っていきましょう」と決意を語りました。 田村、吉良、笠井の各議員があいさつしました。

【「しんぶん赤旗」2022年2月18日付】

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