日本共産党の笠井亮衆院議員・東京比例候補は20日、米軍横田基地(東京都多摩地域)に隣接する福生市で「比例で共産党を大きく伸ばし政権交代させ、アメリカ言いなりの政治を正し、オスプレイの配備を撤回させよう」と訴えました。
笠井氏は「自民党総裁にだれがなっても、オスプレイが我が物顔で空を飛ぶ状況は変わらない。命を守る政治に変えるため本気の共闘で政権交代を実現しよう」と強調。「安保法制廃止、憲法9条を生かした平和外交に真っ向から反するのが、米空軍特殊作戦機CV22オスプレイ配備だ。米軍のやりたい放題を容認する米国言いなりの政治を根本から変えよう」と力を込めました。
横田基地撤去を求める西多摩の会の寉田(つるた)一忠事務局長は「座り込みを始めて昨日で150回目になった。共産党だけでなく立憲民主党の島田幸成東京第25区総支部長も初めて座り込みに参加してくれた。必ず政治は動く。日米安保にものを言い、日米地位協定を変えさせる政権にしよう」と呼びかけました。
共産党の市毛雅大市議は「日米地位協定の見直しへ、米国言いなりを根本から正す共産党を比例で大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2021年9月22日付】
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