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【21.05.29】都心低空飛行中止を/港区・野口都議候補、笠井氏訴え

日本共産党の野口ひろき都議候補は29日、東京都港区で「都心低空飛行は中止・撤回しよう。都立病院を守るために都議選で共産党の勝利を」と訴えました。宣伝には笠井亮衆院議員が応援に駆け付けました。

野口候補は、都立・公社病院の地方独立行政法人化、羽田空港の都心低空飛行の強行を港区の自民党、都民ファースト都議がともに賛成・推進の立場だと厳しく批判。「独法化を中止し、感染症に強い都政を。都心低空飛行ルートを海上に切り替えて静かな港区を」と訴えました。

笠井議員は「野口候補は生命保険業務、医療機関で働き、ずっと命にたずさわってきた。必ず都議会に」と応援。市民が声を上げて入管法改定を止めたように、都議選・総選挙でも声をあげ「自公政権、小池都政を転換し、命を守る政治をつくろう。24年前に定数2で議席を勝ち取った港区で野口候補を勝利させよう」と訴えました。

高輪在住で「みなとの空を守る会」の皆川隆哉さんと「広尾病院を守る会」事務局長の金井寛子さんが応援に立ちました。

【「しんぶん赤旗」2021年6月1日付】

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