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【20.12.05】三重・四日市演説会/笠井氏 命守る政治へ「公助こそ」

日本共産党三重県委員会と北勢地区委員会は5日、笠井亮衆院議員を迎え四日市市で演説会を開きました。笠井氏は、コロナ禍でも改憲や「Go To」事業に固執する自民党を批判し、「この国の未来を託すことはできない。次の総選挙はオール野党で政権交代し、連合政権をつくろう」と訴え。比例東海で、もとむら伸子衆院議員、しまづ幸広前衆院議員(静岡1区重複予定候補)の2議席回復、さらに3議席以上をめざそうと呼びかけると参加者は大きな拍手で応えました。

笠井氏は、コロナ対策をないがしろにし、「桜を見る会」などの疑惑にふたをして国会を閉会した菅政権を「言語道断で許されない」と批判。「自助」を掲げる菅首相に対して、野党が協力して命・暮らしを守ろうと雇用調整助成金やPCR検査拡充を求めてきたことを紹介し「公助こそ政治の責任だと正面から問う総選挙にしよう」と訴えました。

もとむら氏は、医療機関への減収補填(ほてん)や保健師の増員などを求めてきたと述べ「命、暮らし、営業を守るためにがんばる」。しまづ氏は「市民と野党の共闘をさらに進めて消費税減税を実現させよう」と訴えました。

「フラワーデモみえ」呼びかけ人の長田伊央さんが連帯あいさつ。立憲民主党の岡田克也衆院議員、社会民主党三重県連合の五味靖幸幹事長、草の根運動いがの稲森稔尚県議がメッセージを寄せました。

 

 

 

 

 

(写真:左から)バンザイするしまづ幸弘前衆院議員、笠井亮、もとむら伸子両衆議院議員

 

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