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【20.11.21】本気の共同 勝利しよう/山口・下関演説会 笠井・大平氏

山口県下関市で21日、日本共産党の笠井亮衆院議員を迎えた演説会が開かれました。笠井氏は「次の総選挙で山口・下関から市民と野党の共闘で世直しの政権交代をし、野党連合政権をつくろう」と呼びかけました。

「市民連合@やまぐち」の熊野譲共同代表が来賓あいさつし、菅義偉政権のコロナ対応などを批判。「非科学的、反知性的、反国民的な政権と言わざる問えない。市民と野党の本気の共同で新しい政権をつくろう」と訴えました。

笠井氏は、9月の臨時国会の首相指名選挙で野党がそろって立憲民主党の枝野幸男代表に投票し、衆院であと100議席あれば政権交代が可能となり、「政権交代が手に届く目標になった」と強調。「野党連合政権をつくる私たちの決意を込めて投票した」と述べ、共闘の要となる共産党を比例で大きく伸ばし、大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例候補を再び国会に送ろうと力説しました。

大平氏は、議席を失ってからの約3年で中国5県の全107市町村を訪ね、現場で学んだ子育て支援など中山間地の努力を紹介。「この努力は自民党政治が切り捨ててきたことばかり。共産党の七つの提案に寄せられる共感と期待に何としても応えたい」と訴えました。

【「しんぶん赤旗」2020年11月22日付】

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