日本共産党東京都委員会が署名・ビラ配布の宣伝行動

　日本共産党東京都委員会は「教育基本法改悪反対駅頭宣伝行動」定期的に連続しておこなっています。この日はＪＲ新宿駅西口で、松村友昭都議につづいて訴えに立ち、憲法改悪と軌を一にした教育基本法改悪の狙いは、アメリカといっしょに戦争をする人づくり、大企業に役立つ人づくりにあると指摘し、内心の自由を侵害する「国を愛する態度」など「徳目」の強制、教育内容への国家介入の歯止めなし、競争においたて「勝ち組」｢負けくみ」にふりわけるなどの改悪の内容を厳しく指摘。そして、国民の世論と運動の高まり中で、改悪法案が「継続審議」になったこと、「愛国心通知表」廃止の自治体が広がっていることなどを示して、いっそうの世論と運動の広がりをつくり、廃案にしようと訴えました。