悪法許さない国民の世論と運動が政治を動かす
日本共産党の武蔵野・三鷹地区委員会は18日、「国会報告と日本共産党を語るつどい」を三鷹市内で開き、雨のなか110人が参加しました。笠井亮衆院議員が、通常国会で国民の世論と運動が政治を動かし、日本共産党が確かな野党として大きな役割を発揮したことについて語りました。
笠井議員は、改憲手続き法案や教育基本法改悪法案などが継続審議になったことについて「悪法を許さないという国民の世論と運動が国会に届いた結果だ」と強調。日本共産党が果たした役割について、自民等と悪政を競い合っている民主党の姿と対比しながら紹介しました。(本文は「しんぶん赤旗」2006年6月18日付より)