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【06.06.15】廃案こそ国民の願い

改憲手続き法案、異例の審議入り

 発言する笠井議員
 国民投票制度を含む改憲手続き法案の与党案、民主党案が付託されている衆院憲法調査特別委員会が十五日開かれ、両法案に対し、法案質疑ではなく、各党が意見を表明し、提出者が発言をするという異例の形で審議入りしました。
 日本共産党の笠井亮衆院議員は、「九条の会」をはじめ国民の中で改憲に反対する運動が著しい前進を見せていることにふれながら、「九条改悪と地続きの両法案を廃案にし、本委員会を会期末で閉じることこそ多くの国民の願いにこたえる道だ」と強調しました。
(写真は衆議院TVのインターネット中継から)

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