日本共産党の「原発・気候変動・エネルギー問題対策委員会」(責任者・笠井亮衆院議員)は21日、国会内で第1回の会議を開きました。
会議では2050年までに温室効果ガス「実質ゼロ」の目標をさっそく盛り込む改正(19年6月)を行った英国の気候変動法について、国会図書館から説明を受け、意見交換しました。
同委員会では今後、原発、気候変動、エネルギー問題について系統的に調査・研究を行うこと、市民団体、NGO、青年グループなどとの交流、意見交換を積極的に進めていくことを確認しました。
会議には同委員会事務局長の藤野保史衆院議員、委員の田村貴昭衆院議員、岩渕友参院議員らが出席しました。
【「しんぶん赤旗」2020年2月23日付】