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【06.04.10】国会を訪れたベネズエラ代表団と懇談

穀田恵二国対委員長とともに

ベネズエラ代表団と 懇談する笠井、穀田両衆院議員
(本文は「しんぶん赤旗」2006年4月11日付より)
 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(日本AALA)の招きで来日したベネズエラの代表団が10日、国会を訪れ、日本共産党の穀田恵二国対委員長、笠井亮国際局次長(いずれも衆院議員)らと懇談しました。
 ベネズエラ国際連帯委員会指導部員であるフェリーペ・フィゲロア、ジョニ・ニーニョ両氏は3月に来日し、全国17都道府県を回って「ボリバル革命」の経験を交流してきました。
 両氏は各地で日本共産党の県委員会も訪問し、共産党の草の根の活動に感服したとのべ、南米で起きている変革の流れを伝えると同時に、核兵器廃絶はじめ両国の国際的連帯を強めたいと話しました。
 穀田、笠井両氏は両氏の日本共産党国会議員団訪問を心から歓迎し、この間のベネズエラをはじめ南米の変革の流れに注目してきたことを強調。小泉・自民党政治で国民への分断攻撃が行なわれる中、日本共産党がこれに反対する社会的連帯の必要性を重視していることを紹介し、南米での新しい政治の息吹を交流して日本でのたたかいに生かしたいとのべました。

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