異常な日本の政治を変えるため日本共産党を強く大きく
笠井亮議員は23日、日本共産党豊島地区委員会が開催した「笠井亮さんと日本共産党を語るつどい」でお話ししました。つどいには地域や職場から約100人が参加。笠井議員は、会場でだされた質問にも答えながら日本共産党について大いに語りました。
笠井議員は、まず日本では大企業のための規制緩和をすすめてきた小泉「構造改革」が格差社会をひろげ深刻化させ、さらに医療の大改悪や消費税の増税など国民いじめを強めている異常さを批判し、政治を変えて人間が尊重されるルールある日本社会をめざす日本共産党の活動を紹介しました。そして、日本の政治のゆがみの根源が米軍再編問題や憲法改悪に象徴されるアメリカいいなりの政治にあること、日本共産党だけが自主外交の道をさし示していることを明らかにし、世界ではアジアでも南米でもヨーロッパでもその流れが大きく動いていることを紹介しました。また、日本の政治では野党のあり方が問われているとして、「二大政党」づくりで国民いじめの政治を争う自民党、民主党を批判。国民の立場にしっかり立った日本共産党の基本路線と歴史について明らかにし、今こそこの日本共産党を強く大きくしてほしいと訴えました。会場からは、竹島問題、教育基本法改悪の動き、国民保護法の実施などについての質問がよせられ、笠井議員は一つひとつていねいに答えました。