つくばエクスプレス秋葉原駅、地下鉄メトロ霞ヶ関駅、都営大江戸線六本木駅で
国会に提案されているバリアフリー法案の審議に向けた調査の一貫で、この日は4月17日の地下鉄永田町駅につづく2回目の調査です。東視協(東京視力障害者の生活と権利を守る会)のみなさんに協力していただいて、衆参の国土交通委員である、穀田恵二衆院議員、小林みえこ参院議員とともに3つの駅を調査しました。まず、開業から日が浅い、つくばエクスプレス秋葉原駅へ。点字案内板や改札のようす、ホームドアなどを調査。つづいて地下鉄メトロ日比谷線霞ヶ関駅へ、ここは法案を所管する国土交通省の最寄り駅のひとつです。ホームからのエレベーターやエスカレーター、誘導ブロック、改札口の状況などを調べました。最後に、都営大江戸線六本木駅へ。地下5階のホームへいったん降り、エレベーターを乗り継ぎ地上までの経路などを調べました。東視協のみなさんからそれぞれの箇所で意見や要望を出していただき、意見を交換しながらじっくりと実情を見ることができました。障害者のみなさんが安心して利用でき便利な駅へ、全力をつくします。