日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は29日、和歌山県入りし、和歌山市で、おくむらのり子、松坂みち子、海南市で、こうの敬二の各県議候補とともに街頭演説しました。
笠井氏は、消費税10%ストップや、安倍9条改憲を許さない願いを日本共産党の候補者に託してほしいと訴えるとともに、仁坂県政が安倍政権の言いなりに自民・公明両党とともに進める和歌山市へのカジノ誘致をきびしく批判。「カジノで残るのはギャンブル依存症と巨大開発のツケ。カジノストップに力を合わせましょう」と呼びかけました。
また、高すぎる国保料(税)を「けんぽ」なみに引き下げる日本共産党の提案では、和歌山市で4人家族・給与年収400万円の場合、保険料が現在の43万7200円から28万円になることを示し、日本共産党躍進を訴えました。
3候補は「カジノより国保料(税)引き下げを」と支持を訴えました。
【「しんぶん赤旗」2019年3月30日付】