日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、自由党、社民党の6野党・会派は19日、国会内で2019年度予算案の共同組み替え案作成に向けての政策担当者による第1回の会議を開き、組み替えの方向性や今後の会議の進め方などについて協議しました。
冒頭、立憲民主党の山内康一政務調査会長代理が、「6野党・会派の国対委員長合意に基づいて今回の会議を開くことになった。昨年に続いて共同の案をまとめたい」と発言。日本共産党の笠井亮政策委員長は、「今年は統計不正という予算の前提にかかわる問題でともにたたかっている。野党で結束して安倍政権に立ち向かっていくため、しっかりした組み替え案をまとめるべく取り組んでいきたい」と表明しました。
【「しんぶん赤旗」2019年2月20日付】