静岡自治労連と懇談
日本共産党の笠井亮衆議院議員は、静岡自治労連から「格差社会を是正し、安全で安心して暮らせる社会を求める」要請を請け、懇談しました。
静岡自治労連の代表は、「市場化テストが導入されれば、公務・公共サービスが切り捨てられ、公務員の労働条件、待遇はますます悪くなる。ぜひ、反対の立場でがんばってほしい」と訴えました。
笠井議員は、「民主党のメール問題で国会はすっかり緊張感がなくなり、与党ペースですすんでいる。公務は、公務員の賃金や待遇がしっかり保障されることで国民に責任をもったものになっていく。それを民間も見習うというのが以前の姿だったが、今は逆の流れになっている。与党は勢いづいているが、4点セットなど何も解決しておらず、野党としての役割を発揮してがんばりたい」とこたえました。