200億円の新市庁舎建設計画撤回し、市民の暮らし・福祉・教育に
町田市長・市議選が告示されました。日本共産党は、現職5人の議席確保と、労働組合・市民団体でつくる「革新町田市民の会」とともに、さみぞ裕子
さんの勝利をめざしています。笠井議員は、佐藤よう子、佐々木とも子両市議候補と、さみぞ裕子市長候補のそれぞれの第一声の街頭演説にかけつけて
応援しました。
笠井議員は、耐震強度偽装事件など、小泉内閣の「構造改革」「規制緩和」路線の害悪を告発するとともに、選挙の大きな争点になっている200億円の新市庁舎建設計画をとりあげて、自民・公明推薦の市長候補がマスコミのアンケートでは計画を「見直す」としながら、公明党とは「新庁舎を建設する」という政策協定を結んでいることを明らかにし、オール与党の町田市政をきびしく批判しました。そして、建設計画を白紙撤回させ、お金の使い方を新庁舎建設優先から、暮らし・福祉・教育など市民の切実な願いにこたえた方向にきりかえるために、要求実現で実績抜群の日本共産党の5人の議席確保と、革新市長の実現を訴えました。