愛知県豊田市で13日、日本共産党の笠井亮政策委員長を招いた演説会が開かれました。参院選・統一地方選で勝利し、安倍政権を退陣させようと会場は熱気に包まれました。
笠井氏は「沖縄県知事選で、安倍政権の民主主義を踏みにじる横暴政治の破綻がはっきりとした」と述べ「市民と野党の本気の共闘で、民意無視を続ける安倍政権を一日も早く退陣させよう」と強調。「安倍政治の大本であるアメリカ・大企業言いなりの自民党政治は末期症状。参院選で850万票、15%以上を獲得し、国民の力で自公と補完勢力を少数に追い込もう」と語りました。
井上さとし参院議員は「安倍政権は外交、経済などあらゆる分野でねつ造が発覚している。参院選挙で勝利し、モラル崩壊の安倍政権を退陣させよう」と話しました。すやま初美参院愛知選挙区予定候補は「愛知で議席を勝ち取り、ブレずにたたかう共産党の躍進で国民の声を聞く政治を実現する」と述べました。
豊田市出身の本村伸子衆院議員が、統一地方選勝利をめざす西三河地域の議員・予定候補者を紹介。
豊田市の大村よしのり県議予定候補、根本みはる市議、本多のぶひろ市議予定候補が勝利に向けた決意を表明しました。
【「しんぶん赤旗」2018年10月14日付】