党大阪府委が学習集会
日本共産党大阪府委員会は24日、大阪市で学習集会「米朝会談と日本共産党の真価&沖縄連帯」を開きました。
講師の笠井亮党中央政策委員会責任者・衆院議員は、命が燃え尽きるまで信念を貫き、民意に寄り添った翁長雄志沖縄県知事の遺志を受け継ぎ、新基地建設を許さない立場で頑張る新知事をと力説しました。「朝鮮半島での平和の激動・歴史的チャンスを実らせる時だ」として米朝会談の意義を力説し、対話否定・圧力一辺倒が破たんし転換が迫られる安倍政権の姿、北東アジア平和協力構想を掲げ、米朝直接対話を働きかけてきた日本共産党の政策や立場、果たしている役割をさまざまなエピソードを紹介して熱く語りました、
渡部結党府国政対策委員長が司会をしたこの集会では、辰巳孝太郎参院議員が「来年の参院選、統一地方選挙は、安倍政権を倒して民主主義を取り戻す選挙」と決意を表明。ゲストの服部良一社民党大阪府連代表・元衆院議員は「東アジアに非核・平和が訪れようとしている時に、日米安保はいるのか、日本に米軍基地は必要なのかが問われる」として辺野古新基地阻止、沖縄県知事選勝利を訴えました。11日の沖縄県民大会のビデオが上映され、赤嶺政賢党沖縄県委員長・衆院議員のメッセージが紹介されました。柳利昭党府委員長が、沖縄県知事選勝利への支援を呼びかけました。
【「しんぶん赤旗」2018年8月26日付】