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【18.08.04】党初の2議席めざす 富山・小矢部市議選

 

 
日本共産党初の2議席をめざす富山県小矢部市議選(定数16、5日投票)最終日の4日、笠井亮政策委員長・衆院議員は同市に入り、街頭で砂田よしあき(70)=現=、堀内あきよ(74)=新=両候補への支援を懸命に呼びかけました。
笠井氏は、安倍政権による8月からの高齢者の医療・介護サービスの自己負担引き上げに触れ「くらしと命を守ることが、政治の一番の仕事です」と強調。国保税の負担軽減を要求する共産党の議席を、議案提案権が持てる2議席に増やし「くらしと福祉を守る力を2倍に」と訴えました。
また笠井氏は、情報隠ぺいや公文書改ざんに走る安倍政権を厳しく批判。「ウソだらけの政治を終わりにするには、選挙で審判を下す以外にない」と述べ、小矢部から安倍政権ノーの声を上げようと呼びかけました。
砂田候補は「介護保険の負担軽減で、国に財政支援を求める。共産党の2議席で国に意見が言える市議会に変えたい」、堀内候補は「18歳までの子どもの通院医療費は無料化に。市民のくらしと憲法、平和を守ります」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2018年8月5日付】

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