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【18.07.18】大激戦の東京・狛江市長選/田中候補勝利必ず

 

市民と超党派議員 市政変革熱く訴え

 
市民の共同で人権と暮らしを守る市政に転換するか、自民・公明陣営の古い政治を続けるかの大激戦の東京都狛江市長選(22日投開票)で18日、「ともに狛江 市民の会」の田中とも子候補(60)=無所属新=を市長に押し上げようと、市民と超党派議員が狛江駅北口で街頭演説しました。

日本共産党の笠井亮政策委員長は「安倍政権は災害対応よりカジノや党利党略を優先させている。田中さんの勝利で、うそだらけの政治を狛江から変えよう」と述べました。

大河原雅子・立憲民主党衆院議員は「田中さんの立候補は本当にうれしい。民主主義を立て直すため、市民の一票を生かそう」と呼びかけました。

二見伸明・元公明党副委員長も「田中さんに孤立死ゼロの政策を、狛江から先陣を切ってもらいたい。地方政治で大きな希望のともしびを」とエールを送りました。新社会党の嶋崎英治・都本部副委員長、緑の党の橋本久雄共同代表も田中市長実現に全力を挙げると表明しました。

田中候補は「前市長のセクハラ事件を教訓化し、ハラスメントのない街をつくる。災害死者ゼロ、待機児ゼロ、孤立死ゼロを実現し、市民参加と協働の街を一緒につくるため、支持を広げてください」と訴えました。

演説を聞いた山口充子さん(77)は「田中さんが市民の声を受け止めた政策を訴えていることに感動。本当に市政を変えるチャンスだと実感している」と話していました。
【「しんぶん赤旗」2018年7月19日付】

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