4万5476人分国会提出
日本共産党東京都委員会は5日、3回目の「安倍9条改憲NO!3000万人署名」の国会提出を行い、4万5476人分の署名を、笠井亮、宮本徹の両衆院議員、山添拓参院議員、小池晃、田村智子、吉良よし子の各参院議員の秘書に託しました。約50人が参加し、曽根はじめ、尾崎あや子の両都議が同席しました。
今村順一郎党都副委員長は「内閣支持率が急速に下がり、政権批判が強まる下で、街頭の反響が増しており、スピードも上がっている。世論をつくる大きな要の署名を、この4月で飛躍させよう」とあいさつしました。
経験交流では、若手の党候補者らが次々に「約30人で行った田無駅前の1時間の宣伝で約120人分が集まった。全戸訪問を進めたい」(鈴木大智小平市議候補)、「原水爆禁止の署名発祥の地で、多くの声を集めたい」(野垣あきこ杉並区議候補)などと発言しました。
国会情勢を報告した議員らは「安倍政権の体質が露呈している。本当にいまが頑張りどき」(笠井氏)、「オスプレイが東京に来る時期も政権は隠していた。勝手にはさせない」(宮本氏)、「政権を終わらせて、憲法改悪のたくらみを私たちの力で断念させよう」(山添氏)と呼びかけました。
【「しんぶん赤旗」2018/4/6付】