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【17.09.28】日本共産党の躍進で安倍暴走政治退場を

 

笠井亮東京比例予定候補・政策委員長が訴え

 
安倍首相は9月28日、野党が憲法規定に基づき召集要求していた臨時国会の冒頭で、質疑も何もしないまま衆院を解散しました。首相の国政私物化を示す「森友・加計」疑惑隠しを狙った憲法違反の暴挙で、日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党は解散を伝えた衆院本会議を欠席しました。政府は解散後の臨時閣議で総選挙を「10月10日公示―同22日投開票」と決定。5年にわたる安倍暴走政治が最大争点となる選挙戦に突入しました。

日本共産党の志位和夫委員長は、東京・新宿駅西口の街頭で解散後の第一声を上げました。雨天のなか歩行者が次々に足を止め、駅前をぎっしり埋めた聴衆は熱心に耳を傾けました。志位氏は、冒頭解散が「森友・加計疑惑隠し」を狙った前代未聞の党略的暴挙だと批判するとともに、国民の世論と運動に追い詰められた結果だと指摘。「安倍政権を退場させる歴史的チャンスです。市民と野党の共闘を成功させ、日本共産党躍進で、安倍政権を退場させ、新しい政治をつくろうではありませんか」と熱く訴えると、「そうだ」の歓声と盛大な拍手が湧き起こりました。

東京比例予定候補の笠井亮政策委員長、宮本徹(東京20区重複)、池内さおり(12区重複)両氏らが紹介され、笠井氏は「新しい政治を切り開く確かな力である共産党の躍進を」と力を込めました。
 

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