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【15.10.07】国民連合政府 地域での共同強める

笠井議員 全建総連と懇談

 
日本共産党の笠井亮衆院議員は6日、東京都内にある全国建設労働組合総連合(全建総連)の事務所を訪ね、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の提案を説明し、勝野圭司書記長、清水謙一、田口正俊両書記次長と懇談しました。

笠井氏は「戦争法の廃止のために野党の共同を求める声が広がっています。廃止の政府の実現へ世論と運動の高揚をつくっていきたい」と表明。「忌憚のないご意見をいただき、廃止へ向け力を合わせていきたい」と述べました。

勝野氏は、「廃止を求めて運動を強める」との自らの談話を出したことに触れ、「これから運動をどう継続していくかが勝負。立憲主義、平和主義、民主主義を守る日常的な取り組みが廃止に向けた運動につながる」としました。

提案について、「いろんな政党との立場の違いはあると思うが、こういう形での働きかけは進めていただきたい」と強調。全建総連として、「ナショナルセンターに入っていない労働組合でつくる憲法労組連による憲法9条の署名の取り組みを通じて、それぞれの地域での共同を強めたい」と語りました。

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