予算委員会で笠井議員が要求
日本共産党の笠井亮議員は22日の衆院予算委員会での質問の冒頭、伊豆大島で発生した台風26号による豪雨災害に関して、「依然として現在進行形だ。国をあげての万全の措置をとることを求めたい」と述べました。
このなかで笠井氏は自らの現場視察を踏まえ、離島から都区内に搬送された患者に家族が付き添う場合、「災害救助法が適用されているもとで、当面の避難場所として近くに宿舎を借り上げ、食事代を出すこともできるはずだ」と求めました。
古屋圭司防災相は「東京都とも相談し、柔軟な対応をしたい。被災者の立場にたったきめ細かな支援を、現地の役場・関係者から要望をいただき、万全な取り組みをしていく」と答えました。(しんぶん赤旗/2013年10月23日より)