国民の命と健康を守る医療の充実を
日本共産党の笠井亮衆議院議員は、東京歯科保険医協会(会長:中川勝洋)から、「患者負担増の中止と保険診療の拡充」を求める要請を請け、懇談しました。
東京歯科保険医協会の代表から、「歯は予防が大事なのに、そのための国の施策はなにもない」「歯科医は疲労困憊の状態で、このままでは医療事故もおこりかねない」などの現状が紹介され、高齢者の窓口負担増の中止、公的医療保険の保障、診療報酬の改善、就学前までの医療費無料化などを求める要請書を笠井議員に手渡しました。
笠井議員は、「防衛庁官製談合事件や米軍駐留経費の負担、米軍再編にともなう海兵隊のグァムへの移転費用など、国民に大きな負担を押し付けながら、医療、社会保障などの予算は削る間違った政治をたださなければいけない。国民の命と健康を守るために医療の充実目指してがんばります」とこたえました。