東京土建結成65周年祝賀会であいさつ
東京土建一般労働組合は15日、結成65周年記念式典・祝賀会を都内で開きました。
巻田幸正委員長は「全国最大の建設労働組合として、長期の不況のなかでも仕事と暮らしを守るためにがんばり、東日本大震災からの復興にも全力で支援してきた。これからも要求実現と組織の拡大全力をつくす」と決意をのべました。
全国建設労働組合総連合の古市良洋書記長、被災地の岩手県、福島県の建設労働組合の代表らがあいさつしました。
各党の代表も出席し、日本共産党から笠井亮衆議院議員、小池晃党政策委員長、大門実紀史参議院議員、たぞえ民夫都議会議員、望月康子党都委員会副委員長が出席しました。笠井氏は、大震災の復興支援で1億円の募金をあつめ、大工道具もおくりボランティアも派遣していることに「東京土建ならではの役割を発揮されている」と敬意を表明。「建設国保は、みなさんのがんばりで現行水準を確保したことを喜び合いたい」とのべ、仕事をつくるために「住宅リフォーム助成制度、公契約法の制定などを国でも実現するために全力をつくす」と決意をのべました。そして「こんなときに消費税増税は許されない。無駄遣いをやめ、財源は大企業や富裕層からださせるべき。『おかしいぞ消費税』の声で、増税ストップの運動を全力ですすめよう」と呼びかけました。
東京建設従業員組合が新春のつどい
東京建設従業員組合(東建従・木賀聖司執行委員長)が千葉市内で新春のつどいを開きました。
日本共産党から、笠井亮衆議院議員、畔上三和子都議会議員、正保幹雄江東区議会議員、小俣のり子江戸川区議会議員らが出席。笠井議員があいさつしました。