日本共産党東京都委員会から要請受ける
日本共産党東京都委員会は24日、国会内で「原発からの撤退を求める署名」の提出行動を行い、都議候補ら約90人が参加しました。笠井亮衆院議員、田村智子参院議員に5万5180人分の署名を手渡しました。
笠井氏は、原発ゼロをめざす一致点で広範な人との共同を広げ、除染対策や賠償問題でもしっかり政府や東電を追及し、政府が狙う原発の再稼働や輸出を許していないことは、署名などの草の根の運動が大きな力を発揮していると述べました。
田村氏は、原発の輸出協定を継続審議にさせた日本共産党の論戦について報告し、ともに奮闘する決意を表明しました。
参加者は、学習会やライブの企画、毎週駅頭での署名宣伝、自治体への申し入れで行政を動かしてきた経験などを交流しました。
(11月25日「しんぶん赤旗」より)