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【11.11.14】「TPP・原発どうする」

豊島区で党と後援会のつどい

 
 日本共産党豊島地区委員会は14日、豊島区で「党と後援会のつどい」を開き、約120人が参加しました。
 笠井亮衆院議員が国会報告をしました。笠井氏は、政府が交渉参加を表明した環太平洋連携協定(TPP)の問題点を説明。食の安全規制緩和など米国による対日要求の内容や交渉参加に米議会の承認を要する事実を示し「交渉参加前に丸裸にされる」と強調しました。原発問題については「国民と党の共同が原発の再稼働、新設、輸出を阻止してきた」と述べ、「原発ゼロの世論と運動を大いに広げるときだ」と訴えました。
 党区議団の小林ひろみ議員は、待機児童解消に向けた保育計画の見直しを区に認めさせるなど区議会での取り組みを話しました。
 吉良よし子都議候補は、被災地でのボランティア経験をスライドとともに報告しました。
 質疑では「政党助成金を雇用対策に回せないか」「TPP参加で医療はどうなるか」などの質問に、笠井氏がていねいに答えました。
(11月17日「しんぶん赤旗」より)

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