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【11.11.06】「パパ・ママ・ぼくの脱原発ウオーク」

 

 

武蔵野・三鷹で700人がウオーク

 「放射能から子どもを守りたいパパ・ママの会」が6日、東京都武蔵野市で「11・6パパ・ママ・ぼくの脱原発ウオーク」を行いました。風船を持った子どもや、楽器を持つ人、ペット連れの人など約700人が参加。吉祥寺の駅前などをウオークしました。ウオークの賛同者で日本共産党の笠井亮衆院議員と翻訳家の池田香代子さんも参加しました。
会の代表で劇団前進座の俳優、紫野明日香さんは「私たちおとなの責任として、おかしいものはおかしいと声を上げる時ではないでしょうか」とあいさつ。今回のウオークを「子どものいのちを守りたいの一点で、立場や思想を超えた、垣根のないものにしたかった」と語りました。
 看護師の里知歌子さん(32)は「3・11以降、政府はうそばかりで私たちの命を守ってくれないとわかった。一人でも多くの人と声をあげたい」といいます。ツイッターを見て夫婦で参加した武蔵野市の女性(38)は「生まれたばかりの子どもがいるので、放射能の影響は不安」と話しました。
(11月7日「しんぶん赤旗」より)

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