小平市と西東京市の共産党代表から署名受け取る
日本共産党の小平市議団と、西東京市の党支部の代表は19日、国会の笠井亮議員を訪ねて「原発からの撤退を求める署名」1898人分手渡しました。
両市の党市議団は、放射能汚染対策についてそれぞれの市に申し入れを行い、党支部も毎月11日に署名行動に取り組んでいます。
笠井議員は、「世論の7割から8割が原発からの撤退を求めており、みなさんの署名や運動が大きな力になっています」と激励。「これから始まる国会では、憲法改悪にむけた憲法審査会の始動が狙われ、普天間基地問題、TPP交渉参加強行の動きなど、重大な事態に直面しています。野田内閣はアメリカと財界に頭を下げて、悪政を強引にすすめようとしています。憲法の立場で、震災、原発事故に向き合い、悪政と断固としてたたかっていきます」と決意を語りました。
(10月21日付け「しんぶん赤旗」より)