稲城市 笠井氏が3候補応援
稲城市議選(定数22、立候補27人)には日本共産党の岡田まなぶ(41)=現=、遠藤くに子(44)、坂口いくみ(43)=以上新=の3氏が立候補しました。笠井亮党政策委員長代理・衆院議員とともに「災害に強い街、緑と都市農業を大事にする暮らし・福祉第一の市政に変えるため、日本共産党3入全員の当選を」と訴えました。
岡田候補は、東日本大震災で日本共産党が救援活動とともに、帰宅困難者の子どもの保護や、市民の安全確保を市に申し入れるなどの活動を報告し、災害に強い街づくり政策を訴えました。現市政が認可保育所を増設せず、介護保険の負担軽減に背を向ける一方、巨額の市財政をつき込んで緑の残る南山丘陵の開発をすすめようとしていることを批判、市政の転換を呼びかけました。
笠井氏は東日本大震災の救援・復興や原発依存から自然エネルギー重視への転換を進める日本共産党の提言を紹介。「福祉を守る市政と、災害から住民を守る市政は一体のもの。福祉・防災都市の実現へ市政をチェック、チェンジする日本共産党の3候補に託してほしい」と訴えました。
訴えを聞いた女性(54)は「大震災でも市政でも共産党が果たしている役割がよく分かった。共産党の政策を多くの人に伝えたい」と話していました。
(「しんぶん赤旗」4月18日付けより)