全国各地で議員団・候補者が訴え
4月のいっせい地方選挙(前半戦4月10日投票、後半戦4月24日投票)でなんとしても勝利しようと、日本共産党は元日から全国各地で衆参の国会議員と地方議員団・候補者が「国民の懐を温め日本の経済と暮らしを立て直す1年に」「住民と結びつき積極提案で政治を動かす日本共産党をいっせい地方選挙で伸ばしてください」などと訴えました。
東京・高尾山で元旦宣伝
日本共産党の笠井亮衆議院議員、田村智子参議院議員、東京都八王子地区委員会と市議団は1日、八王子市の高尾山登山口で、山頂の薬王院の初詣客や登山客らに新年のあいさつを行いました。鈴木ゆうじ、松本よし子、山口和男、やまこし拓児=以上現=、アオヤギ有希子=新=の各市議候補、清水ひで子都議、狩野宏子市議らが訴えました。
笠井氏は「世界では『国民が主人公』の国づくりが進むが、日本では国民の暮らしが報われないのに大企業は内部留保をため込んでいる。暮らし、営業、雇用を守る、堂々とした外交を進める骨太な議論をし、大本から政治を変えよう」と訴え、やまこし氏は「子ども医療費無料化や家庭ごみ分別収集など議案提出権も使って市政を動かしてきた。暮らし、福祉、教育の充実に全力をあげる」と述べました。
国分寺市の男性(25)は「共産党は憲法を変えないなど、自分の思いと合う」と話していました。(「しんぶん赤旗」1月3日付けより)
三鷹市で核兵器廃絶訴え
高尾山での宣伝を終えた笠井議員は、自宅のある地元の三鷹市・八幡大神社にかけつけて、三鷹市議団、三鷹原水協のみなさんとともに、核兵器廃絶の宣伝署名にとりくみました。岩田康男、森徹、栗原けんじ、大城みゆきの各市議が参加しました。