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【10.11.04】全建総連の結成50周年記念祝賀会に出席

(2010年11月5日「しんぶん赤旗」より)

 建設労働者の労働組合でつくる全国建設労働組合総連合(全建総連)は4日夜、結成50周年の記念祝賀会を東京都内で開きました。
主催者あいさつした田村豪勇委員長は、「全建総連は結成以来、建設国保やアスベスト対策、公契約運動などに取り組み、未組織の仲間に加入を呼びかけ、組織を発展させてきました」と述べ、「いま、空前の建設不況が襲っています。建設国保を守り抜き、仕事と暮らしを守ります」と強調しました。
 政府から細川律夫厚労相、馬淵澄夫国交相が出席してあいさつしました。政党からも日本共産党、民主党、自民党、公明党、社民党、みんなの党、国民新党の代表が出席。日本共産党からは、志位和夫委員長、笠井亮衆院議員、大門実紀史参院議員が出席し、志位委員長があいさつしました。
 来賓として、全労連の小田川義和事務局長らが出席しました。
 出席者は、50年にわたるたたかいを振り返り、当面する建設危機を打開し、建設国保を守る決意をかためあいました。

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