党都委員会、練馬地区委員会のみなさん、田村智子さんらと防衛庁につよく求めました
政府は昨年12月に自衛隊のイラク派兵の1年間延長を閣議決定し、この1月20日には額賀防衛庁長官が、東京都練馬区にある陸上自衛隊第一師団を主力とする首都圏の部隊による「第九次イラク復興支援群」に対し、新たな派遣命令を発しました。
この問題で党東京都委員会と練馬地区委員会の防衛庁への申し入れが行われました。田村智子参院東京選挙区予定候補、池田真理子党都常任委員、岸良信党練馬地区委員長、松村友昭都議、かまた百合子練馬区議らが参加。笠井議員が同席しました。
ブッシュ大統領がイラクの大量破壊兵器保有情報について「多くが誤りだった」と認め、戦争の大義の崩壊はもはや決定的です。英豪軍がサマワから撤退する計画も報じられています。練馬区では駐屯地周辺はもとより新たな派兵を危惧する声が広がっています。こうした問題をぶつけ自衛隊撤退と新たな派兵中止を求めました。