新宿業者後援会で訴え
「参院選勝利、東京での小池あきらさんの必勝で、中小業者の営業と生活を守りぬこう」と新宿業者日本共産党後援会が決起集会を開き、笠井議員が最終盤の国会からかけつけて訴えました。笠井議員は、民主党の鳩山政権は「政治を変えてほしい」という国民の期待とみずからの公約を裏切り、わずか8ヶ月で退陣に追い込まれたが、菅新首相も「普天間」「政治とカネ」の二つの大問題でなんの反省もない、と強調。新政権の「強い経済、強い財政、強い社会保障」の掛け声のなかに、大企業への法人税減税、国民には消費税増税の方向がはっきりあらわれており最大の争点となっていると指摘し、新しい日本共産党の中小企業向けビラを示しながら、「大企業の内部留保を中小企業に還元を、公正な取引ルールの確立を、大型店舗の規制と中小小売業者への支援を、納税者憲章の制定」などの日本共産党の実績と公約を訴えました。そして、参院選を必ず勝ち抜くためにともにがんばりましょうと決意をのべました。