歴史問題、文化財返還問題などで意見交換
「韓国併合」100年にあたり、日韓の歴史学者をはじめとする知識人が今月10日、「『韓国併合』100年日韓知識人共同声明」を発表したのに続き、今年8月には、両国の国会議員で同趣旨の共同声明を発表する準備が進められています。
こうしたなか、日本共産党の笠井亮国際委員会副責任者・衆院議員は14日、訪日中の韓国国会議員の朴宣映(パク・ソニョン)外交通商統一委員(自由先進党報道官)、高麗博物館の李素玲(イ・ソリョン)理事らの訪問を受け、日韓両国の歴史問題や文化財「朝鮮王室儀軌」(PDF)返還問題などについて懇談・意見交換しました。